制限ルール
ギャンブル行為を制限するために、ご利用中の取引口座および/または保有されている全ての取引口座(デモ口座)に以下の制限ルールを適用することがあります:
1日あたりの最大リスクを制限するため、取引ごと、または口座ごとにストップロスの使用を義務付ける
1日の最大利益に上限を設定する (*1)
1日の最大損失に上限を設定する (*1)
利用可能なレバレッジを減少させる
1日の最大ロット数の上限を設定する
経済指標ニュース中の取引を制限する
報酬支払いの条件として「40%の制限ルール (*2)」を適用する
報酬支払いの条件として「純利益の規定 (*3)」を適用する
これらの制限は、全ての口座に無期限で適用され、現在の口座からアップグレードまたはスケールアップされるすべての口座にも適用されます。今後お客様が購入される新しいデモ口座にも適用される場合があります。
現在、最も頻繁に適用されている一貫性ルールは以下のとおりです:
お客様の口座がチャレンジプラン(プロトレーダー口座を含む)または速攻プロプランの口座のいずれかに該当する場合、
レバレッジの調整
FX:10倍
その他の金融商品:5倍
1日あたりの利益上限:初期残高の+1%
1日あたりの損失上限:初期残高の-1%
これらの制限はクライアントごとに個別に適用される場合があります。
*1) 1日の最大利益または、最大損失の上限を設定する:
1日の最大利益または、最大損失の制限は「軽微な違反」として機能します。
1日の最大利益または、最大損失の制限に達した場合、システムはすべてのオープンポジションをクローズし、(サーバー時間)深夜0時までお客様の口座を読み取り専用に設定します。(サーバー時間)深夜0時を過ぎると、システムはお客様の口座での取引を再度有効にし、お客様は取引が継続できるようになります。
1日の上限に達した際には自動メールが送信され、取引が再度有効になった際にもメールが送信されます。
1日の最大利益または、最大損失の上限は以下のように計算されます:
開始残高からの一定割合が、1取引日(サーバー時間0時から次のサーバー時間0時まで)ごとに得られる最大の利益額(「1日の最大制限額」)または失うことのできる最大の損失額(「1日の最大損失額」)として反映されます。
取引口座上での正確な計算は以下の通りです:
▪️ 1日の最大利益制限が発動する金額 =
前日の有効証拠金終値 +1日の最大利益制限額▪️ 1日の最大損失制限が発動する金額 =
前日の有効証拠金終値 +1日の最大損失制限額▪️ 有効証拠金が初期資金を下回った場合、1日の最大利益獲得可能上限の40%の基準額は、サーバー時間0時時点の有効証拠金+40%ではなく、初期資金額+40%が上限となります。
また、これらの制限が口座に適用されると、MyFintokeiのダッシュボードで1日の最大利益額または最大損失額、およびこれらの「軽微な違反」が発動する金額(毎日更新)を確認できるようになります。
*2) 報酬支払いの条件として「40%の制限ルール」を適用する:
報酬支払い申請の条件として、1日の取引利益が総利益の40%を超えないことが求められます。条件を満たしていない場合、口座は失格とはなりませんが、支払申請は処理されず、お客様側で引き続き取引を継続してこの条件をクリアしていただく必要があります。
「40%の制限ルール」が適用される例
総利益: $10,000
1日の取引利益: $4,500(総利益の45% → 条件未達成)
解決策: さらに$2,000の利益を追加して総利益を$12,000にすれば、$4,500は総利益の40%以下となり、支払い申請可能。「40%の制限ルール」が適用されない例
総利益: $10,000
1日の取引利益: $3,500(総利益の35% → 条件達成)
この場合、支払い申請が可能です。このルールは、支払い手続きが承認されるたびにリセットされます。
*3) 報酬支払いの条件として「純利益の規定」を適用する:
チャレンジプラン、入門プランのプロ口座および速攻プロプランの口座を複数所有されているお客様は、それら全ての口座において、支払い申請を行う前の最後のサーバー時間0時点における有効証拠金が初期資金と同額か、それ以上の金額である必要があります。
つまり、1つの口座で利益を得ても、他の口座(チャレンジプラン・入門プランのプロ口座および、速攻プロプランの口座)において、支払申請前の最後のサーバー時間0時にて損失を抱えている場合には、報酬支払いに制限が掛けられます。
*条件を満たすまで、報酬の支払いをいただけません。
*アクティブ口座のみ適応されます。
こちらの規定は、Fintokeiにて公平かつ透明な取引環境を維持し、トレーダーの一貫性を確保することを目的としています。