ステップ1・2・3の各ステップにて、口座を維持するためには、1日の損失率を5%未満に抑え、全取引の損失率を10%未満に抑える必要があります。
※損失はあくまでデモ環境における損失を意味するものであり、お客様に現実に損失が発生するものではありません。
規定の損失率を上回った場合、その時点で失格となり、チャレンジが終了します。
※損失率はポジションオープン中の含み損、スワップもカウントされますこと、ご留意ください。
30日間取引されていない口座は閉鎖されるため、口座をアクティブな状態に維持する必要があります。
※口座の証拠金維持率が100%に到達した時点でマージンコールが発動し、また証拠金維持率が50%を下回るとロスカット(強制決済)が発動します。
🚨 オープンポジションに対する最大許容リスク:3%
弊社ではすべての取引を逐一管理しているわけではありませんが、オープンポジションのリスクとその急激な変動(特に3%を超えるもの)については常時監視しています。
オープンポジションのリスクは、トレーダーが設定したストップロス(プラットフォーム上で確認可能な場合)、および特定の期間や取引セッションに基づくVaR(Value at Risk)分析をもとに計算されます(より小さい方を適用)。
「VaR(Value at Risk)」とは、純粋なエクスポージャーサイズ、保有期間、銘柄のボラティリティ、さらに複数銘柄を保有している場合にはその相関性も考慮した、広く知られている標準的なリスク計算手法です。信頼水準は95%に設定されています。
実際の運用においては、お客様にとって公平な方法を採用しています。
弊社のリスク管理では、ストップロスベースのリスクとVaRベースのリスクの両方を評価し、より小さい方の数値を最終的なリスクと見なします。
例えば、すべてのポジションでストップロスを設定した結果、合計リスクが4%になったとしても、計算されたVaRが2%であれば、弊社のリスクシステムでは「2%のリスク」として扱われます。
📌 よって、すべての取引にSL(ストップロス)を設定し、オープンポジション全体のリスクが常に3%未満であれば、特にご心配いただく必要はありません。
ただし、両方の指標がともに3%を超えた場合には、以下の対応が取られる可能性があります:
• ⚠️ 弊社のギャンブル取引における規定および、リスク管理方針に違反している状態となります
•📩 警告メールを受け取る可能性があります
•❌ さらに同様のギャンブル的行為が繰り返された場合、「制限ルール」の適用による口座制限が行われる可能性があります
このルールは、大胆なトレーダーを罰するためのものではありません。
それよりも、「その戦略が本当に持続可能かどうか」、そして「実際のマーケットでも再現性があるものか」を確認し、口座の失格を未然に防ぐことを目的としています。
*オープンポジションにおける最大リスクとは?をご確認ください。
ルールに違反した場合でも、すぐに口座失格につながるわけではありませんが、警告の対象となるほか、制限ルールの適用につながる可能性がございます。