ティック・スキャルピングとは、極めて短時間かつ高頻度で注文と決済を行うことを意味し、実際の市場でそのような取引を複製することが非常に困難になります。従って、収益性の高い取引が再現される可能性は非常に低いとみなされます。

具体的に明記すると、15秒未満の取引は「ティック・スキャルピング」と見なされ、禁止されています。

また累計取引高の10%を超えるロット数にて、「ティック・スキャルピング」の定義に該当する取引を行うことも禁止されています。

このような行為を特定した場合、初回警告がメールで届きます。

初回警告後の翌日以降、取引の10％以上が再び「ティック・スキャルピング」として開かれていることが判明した場合、口座は失格となり、閉鎖されます。

また、いかなる時も取引の50％以上が「ティック・スキャルピング」の定義に該当する場合、警告なく口座は閉鎖されます。

尚、上記の定義は一般的な事例と説明に適用されるものであり、弊社では個々のケースを個別に評価する特権を保持していることをご理解ください。

こちらに記載している定義は、2024年5月6日午前0時（UTC）以降に購入された口座に対して有効となります。2024年5月6日以前に購入された口座をご利用のお客様はサポートデスクまでお問い合わせください。